胃癌 癌性腹膜炎
正式な診断名だ。
主治医は悩んだ挙げ句、胃幽門部〜十二指腸へのステント留置に決めた。
二週間経って、退院してきた母。
あちこち動くし、話すし、明るいし、少量だが食欲はあるし、痛みは無いし、吐き気もないし、便通もあるし…
とても終末期の胃癌とは思えない。
一体母の身体はどうなってるのか?
ただ、見た目は癌患者特有の痩せこけた感じ。
体重は増えない、だから体力もつかないので、疲れた、疲れた、とは言っている。
あとは引き続き延命目的だろうTS-1の服用で通院。
来る時は一気に状態が悪化するのだろうな。
はぁぁ…
あの激痩せ振りで、食べたいのに多くを食べられない。
出来るものなら代わってあげたい。