運命

2012 F1 中国GP 決勝 小林可夢偉が自身最高となる3番グリッドからスタートしたが、決勝10位で期待外れ…?の結果に終わった。


…はっきり言って可夢偉の日本人としてのF1の役割は終わったんだと思う。

まだ結論は出ていないのでこれからまだ先、可夢偉日本人初優勝とかもあり得るかも知れない、1%位。

トヨタがまだF1存命であれば、表彰台も可能だったと思う可夢偉ピーク時の実力。

F1で数年乗れるだけの強運を持っていたが、表彰台上がる事や、優勝出来る強運は無かったんだろう。

基本的に日本人は政治的に物事を動かすのが非常に下手だ。

中嶋悟から始まったF1フルタイムドライバーは全て同じ轍を繰り返し、今に至る。

ヨーロッパに比べレースの歴史は浅いとはいえ、これだけF1界に貢献してきた日本人ドライバーが一度も優勝も出来ないというのは何故か?

日本人がF1で活躍出来ない理由として他国他チーム内での政治的問題や金銭問題、全て他の問題のせいにしがちだが、原因は日本人自身に問題があるのだろう。

可夢偉はこれを打破するドライバーか?
と思わせたが、現状がこれだ。
今シーズンから地上波でのF1放送は無くなり、日本のスポンサーも皆無。
ザウバーはメキシコに肩入れだ。

F1にただ漕ぎ着けても、最低限のバックがなければ伸びるものも伸びないし、結果も出ない。

ネガティブだが私は可夢偉大ファンだ、だから今シーズンはこの先色々な事象に負けずに!是非”勝ち”にいって欲しいのである。

2012マレーシアGPでは戦略がハマったとはいえ、同僚ペレスが2位初表彰台を射止めた。

ザウバー車は他チームより現時点では上位チームと戦力が拮抗している。

中国GP予選では4番手を獲得。

結果新たな話題と言えば、中国GP決勝ニコ・ロズベルグが遅すぎた1勝目を挙げた。

レースの流れがどうであれ、戦略ミスがどうであれ、タイヤが、コースの特性が、ライバルチームの戦略に負けた、様々なファクターがあったにせよ、結果は結果。

いつもそんな言い訳で、次戦は、次こそ良くなるってーの繰り返し。

中国決勝は最低限4番グリッド前後でチェッカーを受けねばならなかった。
前戦がペレスで沸いた理由もある。

本人が一番悔しいはずだが、本人がどうにかしなければ結果は変わらない。
はっきり言って、がっかりした、期待外れもいいところ。

瞬間、瞬間速さを見せればいいというもんではないのだ。

これでは琢磨の二の舞、だが切られた舵は元に戻りそうもない。

しかし日本人F1ドライバーが勝つ前に、近い将来中国人やインド人がF1で勝つなんて事考えたら…もう…屈辱でならない。

その前に可夢偉を遥かに越える、若いスーパー日本人F1ドライバーが誕生して欲しいものである。

以上一ファンの戯言である。

可夢偉しかり、凡人たる一般庶民も同じ、努力でどうこうなるもんでもない。

全ては運だ。

どんなに努力したって頑張ったって、練習したって、訓練したって、仕事をしたって、最期は運。

運だ、運。

だからって上記のような努力しなくても良いわけではない。
努力や頑張りは運を引き寄せるのに必要である。

微弱な物事をクリアするには努力が必要だが、大成するには運がなければ無理。

人生成功するには運が8割。
だから生まれた時から、その人の道はある程度決まってると言える。

人生の希望は自分で掴みとるものだとか、思い続けていれば必ず叶うとか、妄想の様な事、又は変な希望を大衆に与えてはならん!

大衆には大衆の役目があるのだ。
大衆は一握りの指導者達の為に汗を流して、時には犠牲にならなけりゃならん。
それが自然というものだ。
指導者がいなければ大衆は滅ぶだけ。

だから俺はあらゆる希望は何一つ持っていない。

その方が社会の役に立つ一般大衆になるからである。

☆22日目

うつ感…レベル8

※12t。明日から11t。