【映画】ミッション:8ミニッツ

新作の時レンタルせず、暫くスルー。

理由は主演のｼﾞｪｲｸ･ｷﾞﾚﾝﾎｰﾙが好きな俳優ではない事。

顔で言って申し訳ないが、クドイお顔をしていらっしゃる。

系統で例えればｺﾘﾝ･ﾌｧﾚｽ。似てない？
ブサイクじゃないよ、3､4枚目俳優でもない。

顔立ちが濃い。
眉間寄りすぎ、眉濃い。
髭が濃い、髭の後が青い。
ﾓｰﾎ-のｲﾒｰｼﾞなんだよな…

ただそれだけ…スミマセンm(__)m

でもこの映画で少し印象変わった！

そして内容。
あらすじをチラッと見ると、記憶がなんたら、8分だけなんたら、パラレルワールド的なタイムスリップ？
それで犯罪サスペンス？

‥で主演ｼﾞｪｲｸ･ｷﾞﾚﾝﾎｰﾙ？

よくある騙されガセシネマか…って。

ずーーっと思ってた。

そしてこの間、
手に取ってよくよく見ると面白そーではないか。

借りてみるか…と思ったら、全部レンタル中。

10枚近くかな？

そんなに面白いんか？

新作出て暫く経ってるからな〜それでも借りる人が多いとなると面白いのかもな。

それでもまだ7泊8日の新作レンタル、借りれないとなると、益々見たくなる。

そしてようやく戻って来たので借りて来た、それでも面白さを期待してなかったのでね。

一緒に借りたｳﾞｨﾝｾﾝﾄｷﾞｬﾛ主演のエッセンシャル・キリングの方を大期待してたので先に鑑賞。

なんとエッセンシャル・キリングは撃沈気味シネマ…。
本当にただ逃げるだけなのね、、、

俺的にね〜如何にもヨーロッパ風の演出がね〜

演出が抽象的過ぎるっていうか、訳分からん宗教的なのか？

大嫌いではないけど、つまらん作品。

これでなんたら賞貰ってんだから、チキショー！騙しか？…と思い、ミッション8ミニッツを再生。

面白い映画は違うな、10分迄には此方を引き込む波がやって来て、画面に集中し時間を忘れる。

その波が中盤以降から来る映画も有るけど。

超優秀作品とまでは言わないが、なかなかの秀作ではないか？

、と思ったら監督が月に囚われた男の、ﾀﾞﾝｶﾝ･ｼﾞｮｰﾝｽﾞではないか!?

なるほどな。。。

ｼﾞｪｲｸ･ｷﾞﾚﾝﾎｰﾙもクドかったけど、良かった。

ｳﾞｪﾗ･ﾌｧｰﾐｶﾞも良かった。

敢えていうなら、タイトルが単純。

評点【85点】

…因みにこの後、噂だったツリー・オブ・ライフを見たが、俺的に好きになれる映画では無かった。

これもヨーロッパ人が好みそうな作りで、観客にやたら考えさせたいんだか、監督の色が強すぎるんだかで色々と押し付けがましく感じた。

評価が二分する理由が分かったけど、駄作では無いと思う。

3作品通じて思ったんだが…
全て死に繋がる話、、、

今日はとことん死について考えさせられたよ。